ミュンヘンのマリエン広場近くにある教会。
少し前までここにいたのが信じられん…
変わっているのかもしれないけれど、ヨーロッパの教会を見て回るのが好きです。
カタカナが苦手で日本史専攻だったから歴史とか細かいことはぜーんぜんわからないけれど、教会の扉を開けて目に飛び込んでくる天井の高さとか装飾とかでっかいパイプオルガンに圧倒されて動けなくなる感じがたまらなく、泣き出しそうになります。
そりゃあ、祈りたくも懺悔したくもなりますって。
圧倒されたまま信者席に座り、ぽけ〜っとするのも気持ちいいです。
この聖ミヒャエル教会の地下には、ノイシュバンシュタイン城を建設したルートヴィッヒU世ほかたくさんの棺があります。
鉄製?の棺が並んでいるだけなのですが、これがまた今にも動きだしそうなのなんの。
棺自体はとっても素敵だったので写真におさめたかったけれど、変なものが写ると困るので辞めておきましたσ(^_^;)
観光客も少なくて、素敵な教会だったなぁ。