初日は、レベルチェックのテストを受けたらオリエンテーションだよ〜と言われていたので、明日から頑張ろ〜って気楽な気持ちで構えていたら、私が選択したビジネスコースは違ったらしく、個別に呼ばれて「15分後に授業が始まるからここの教室行ってね」と言われ、心構えなしに授業が始まりました( ̄(工) ̄)少人数制で真剣に学びにきている人だけしかいないので、私みたいに週単位で学びにきている人は珍しく、私以外の5人は、月単位で留学中の方々ばかりでした。簡単に自己紹介した後、そこからは怒涛のように英語で授業が始まり、90分があっという間でした…よくついていけたな自分。少人数制が故に意見を求められることが多く、「それ、日本語でも即答できないんですけど(高所得者にはより高い税金を支払わせるべきか否か、環境を守るために罰金制度を設けるべきか否かetc)」という質問ばかりで、でも他の人たちは自国の例を交えた自論をきちんと持っていて、自分の知識の浅さに反省しました。自分の国のことって意外に知らないことが多いな。ビジネスの場においては、必ず理由とセットで答えるのは当たり前だけれど、あらためて求められる知識レベルの高さを目の当たりにしました。ここまできたら、どんなに恥をかこうがどう思われようが、自分が学びたいことをフルに学ぶだけなので、積極的に貪欲に。
朝、部屋から教会の鐘の音が聞こえて、窓を開けたら綺麗な朝焼けでした。