髑髏城の七人の夜公演を観劇。
こんなこと書くとぶっ叩かれそうですが、ステージアラウンドの舞台装置がどんなものなのか実際に体験してみたくて、勢いでチケットを取りました。が、逆に舞台装置なんかどうでもよくなるぐらい、お話が面白かった!( いや舞台装置も良かったけれど、ほぉ〜ってなったのは最初と最後ぐらいで、あとはお話に引き込まれていました。 )
4時間が本当にあっという間。宮野さん、上背があるので舞台のどこにいてもよくわかる!あぁいうのを、舞台映えというのかしら。そしてなんといっても声!すんごく聞きやすいし、声に感情がのっかってる。声優系のイベだとみんな聞きやすいからあまり気にならないのだけど、ああいう場だとすごくはっきりするね。1番びっくりしたのが囁き声。囁き声なのに、すごくクリアに聞こえるんですよ…すごいな。天魔王は、とにかく迫力が凄くて…鈴木拡樹さんだということをしばらく忘れて見入ってしまいました。というか、始めは気がつけなかったよ。あれ…鈴木拡樹さんだよね…?みたいな。初っ端から圧倒されたなぁ。でも、たまたま台本にあったであろう「では軍議を」という台詞には、馴染みがありすぎて思わず笑っちゃったな。ちゃぶ台を囲んだあの場面がでてきました。
チャンスがあれば、あともう1回みたいな。